「 家づくりコラム 」 一覧

2014年度太陽光発電買取価格(最終案)について

2014/03/13   家づくりコラム

先日、政府の「調達価格等算定委員会」が2014年の買取価格(電力会社サイドでは調達価格)の最終案をまとめたとのニュースがありました。 家づくりを検討している方にとっては注目の住宅用の太陽光発電の1kWhあたりの買取価格ですが、2013年の38円と比較して1円減額されて37円となっています。 一方非住 ...

氾濫する家づくりの情報の中で適確に判断するための2つのポイント

2014/02/09   家づくりコラム

今は、改めて言うまでもありませんが情報過多の時代です。 自分自身にも、インターネット、書籍、雑誌、新聞、広告、人、メールなど様々な媒体から毎日否応なしに大量の情報が入ってきます。 管理人はそんな情報の洪水を全て処理できるような素晴らしい頭脳を持っている訳ではないので、全ての情報に対応していては溺れて ...

エクステリア計画

注文住宅の家づくりで後回しにされがちなエクステリアについて簡単に知っておこう!

2014/01/09   家づくりコラム

エクステリアという言葉はかなり浸透していると思いますが、英語を直訳すれば「外観」です。 住まいで使用する場合には、「住まいの外部・外観=建物の外側部分だけでなく、門扉、フェンス、テラス、ウッドデッキ、カーポートなどを含めた建物の外側空間全体」を意味します。 こうしたエクステリアについてきちんとしたプ ...

コミュニケーションの重要性

何をいまさらと思うかもしれない、注文住宅の家づくりにおけるコミュニケーションの重要性

2013/12/09   家づくりコラム

別に家づくりに限ったことではありませんが、コミュニケーションがうまくとれているかどうかは、物事の成否の一要因になります。 家づくり、ここでは建売住宅を購入することは含みませんから、つまり注文住宅のことですが、これは完成品ではないので、施主は細部にわたっていろいろなことを決めていかなければなりません。 ...

木の家がいいね!

木の家が選ばれる4つの理由

2013/11/09   家づくりコラム

注文住宅の家づくりでは、木造以外に鉄骨やRC(鉄筋コンクリート)もありますが、やはり圧倒的に多いのが木造の家(特に木造軸組工法の家)です。 なぜ木造の家が多く選ばれるかと言えば、木という建築資材には多くの優れた点があるからです。 以下の4つの点に整理して、それぞれみていきたいと思います。 日本の気候 ...

家の資産価値を保つ、日本人が苦手なメンテナンスの主なポイント

2013/10/20   家づくりコラム

家のメンテナンスがなぜ重要かと言えば、家をより長持ちさせるために必要な要素だということです。 最初に家が長持ちするための要素を整理したいと思います。 建築物が長持ちするための5つの要素 用途・使用目的に合った適切な材料・資材を使用していること これは他のページで取り上げている「木材の適材・適所」にも ...

注文住宅の家づくりが楽しくなる、覚えておきたい木材の適材適所の基礎

2013/09/09   家づくりコラム

日本における注文住宅で一番多い工法と言えば、圧倒的に木造軸組工法(在来工法)です。 在来工法でないにしても、木材というのは多くの建築において最重要建築資材に位置づけられることは間違いありません。 そんな木材ですが、一口に木材と言っても、様々な木の種類(樹種)があります。 家に使用される代表的な木の種 ...

注文住宅の家づくりをスタートする時にやっておきたい、たった一つの大事なこと

2013/08/15   家づくりコラム

唐突ですが、家づくり(注文住宅)を検討しているあなたは、新しい家を建てた後のご家族の暮らしを具体的にイメージできますか? それは、 「家づくりに対する夢を描けますか?」 といってもいいかもしれません。 なぜ、このような質問を最初にさせていただいたかというと、物事を実現するためには思考(具体的なイメー ...

建築現場

普通は見ることはなかなか難しい。。。建売住宅の建築現場とは?

2013/07/15   家づくりコラム

あなたは、建売住宅の建築現場を見てみたことはあるでしょうか? おそらく、ほとんどの方が町を歩いていて通りすがりで見たというか、目に入ってきた、という程度で、じっくりと見てみたことはないと思います。 ましてや建売住宅を購入した人が、自分の購入した建売住宅の建築中を見たことがあるというケースはほとんどな ...

消費税増税よりも影響の大きい最近の建築費上昇

2013/06/24   家づくりコラム

住宅のような一生に何度もない大きな支出を検討している方にとっては、消費税率引き上げの時期についてはとても気になっていると思います。 現時点では、来年4月から8%へ引き上げというスケジュールになっていますが、最終的にはデフレ脱却、経済成長、景気回復傾向などを総合的に判断した上で決定するということになっ ...